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メタボリックシンドロームとは?

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪の蓄積によってインスリンの働きが低下し、糖の代謝異常、脂質の代謝異常、高血圧などの動脈硬化危険因子が体内に集まった状態のことです。
たとえ一つひとつの危険因子の程度が軽くても、重複して存在すると動脈硬化性疾患を発症しやすくなるため、高コレステロールに匹敵する強力な危険因子として、このところ世界的に注目されています。

・メタボリックシンドロームは治療の対象となりました。
メタボリックシンドロームでは、10年後の狭心症や心筋梗塞の危険度が、正常な人に比べ30倍以上も高くなると言われます。自覚症状がなくても、気になってきたら調べたほうがよいでしょう。
また、内臓脂肪蓄積の結果、尿酸が過剰生産され、高尿酸血症が約70%に認められます。非アルコール性脂肪性肝炎も高率に発症し、放置すると2割が肝硬変に進展するといわれています。

内臓に脂肪が蓄積した肥満を指す内臓脂肪型肥満は、生活習慣病(肥満症や高血圧、高脂血症、糖尿病など)の原因であることがわかってきました。
それぞれが独立した別の病気ではなく、内臓脂肪型肥満が原因でひきおこされるのが生活習慣病です。

肥満は体形から次の2つに分けられます。
・洋ナシ型肥満「皮下脂肪型肥満」:脂肪が太ももやおしり、腰のまわり、下腹部の皮下に蓄積するタイプ
・リンゴ型肥満「内臓脂肪型肥満」:脂肪が内臓のまわりに蓄積するタイプ

※この「内臓脂肪型肥満」の簡単な調べ方はウエスト(へそ周り)を測ることです。
男性では85cm以上、女性では90cm以上あれば、内臓脂肪型肥満が疑われます。
外見ではわからないことがありますが、これなら分かりやすい基準です。

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