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「蜂屋柿」の皮にメタボ改善効果 県バイオ研など発見

「蜂屋柿」の皮にメタボ改善効果 県バイオ研など発見、事業化目指す

【岐阜県】美濃加茂市特産の渋柿「堂上(どうじょう)蜂屋柿」の皮に、内臓脂肪型肥満や高血圧などのメタボリック症候群を改善する効果のあることが分かった。県国際バイオ研究所などが発見し、民間企業と共同で健康食品素材として事業化を目指す。

堂上蜂屋柿はかつて朝廷や将軍に献上された歴史ある渋柿。主に干し柿、柿ようかんなどの加工食品になる。昨年4月には、スローフード協会(本部イタリア)の「食の世界遺産」に認定された。

バイオ研は、加工の過程で大量に捨てられる皮の有効な利用法を研究。皮から抽出したエキスに、抗メタボ作用を持つ物質「アディポネクチン」の分泌を促す効果があることを突き止めた。

アディポネクチンは血糖値や血圧を下げ、糖尿病や動脈硬化を抑制するとして注目を集めている。現在はマウスの細胞実験段階で、今後、人への効果を確認し、新しい健康食品素材に応用する。

研究にはバイオ研のほか、岐阜薬科大と県生物工学研究所、化粧品健康食品などの原料メーカー「一丸ファルコス」(本巣市)が参加している。バイオ研の大口健司主任研究員は「地元農産物の未利用の資源を生かすプロジェクト。詳しい研究を進め、事業化を目指したい」と意欲を語った。

引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081004-00000008-cnc-l21


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