携帯で健康データ自動収集 ドコモ、オムロンなどが新システム
NTTドコモとオムロンヘルスケアは15日、体重や血圧などの数値を携帯電話のデータ通信経由で収集し、保健指導などに活用できる通信システム「ウェルネスプラットフォーム」を発表した。オムロンの無線機能付き測定機を用い、データをボタン操作1つで送信、蓄積できるのが特徴。両社はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策の保健指導サービス事業者や、企業の健康管理部署などに販売していく方針だ。
新システムは、無線機能を搭載した歩数計、血圧計、体重・体組成計から、測定データを近距離無線通信規格(ブルートゥース)で発信。その電波をキャッチした携帯電話端末が、携帯のデータ通信を用いてドコモのサーバーへ自動転送する仕組みだ。
利用者は測定器の「送信ボタン」を押すだけでよく、数字や日時を入力する面倒な作業は一切不要。収集したデータは、必要に応じてドコモから保健指導や健康サービス会社などに提供され、健康管理にフィードバックされる。毎日の数値の変化は、携帯電話の画面上でもグラフなどの形で確認できる。
今秋の商用化に向け、両社はNTTデータと共同で50人規模の実証実験を行っている。対応する携帯電話端末は当面、今春発売のスマートフォン(高機能携帯電話)に限られるが、ドコモは他の機種でも利用を可能にする方針だ。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000964-san-bus_all
