「介護の日」、神奈川県で記念講演や落語
新作落語「五人介護」を披露する林家源平さん
11月11日は「介護の日」―。神奈川県介護福祉会と神奈川県社会福祉協議会は、神奈川県との共催で「『介護の日』制定記念イベント」を開き、介護関係者や一般参加者など130人以上が訪れた。
イベントではまず、神奈川県立保健福祉大名誉学長の阿部志郎さんが、「老い」や高齢者の「孤独」をテーマに講演。「『語り部』としての老人の役割を見直すべき。時代と時代をつなぎ継承していく役割は、老人にしかできない」などと述べ、「老いを忌むのではなく、敬老の精神を持つことが大切ではないか」と訴えた。また、高齢者の「孤独」について、「この20年で老人の犯罪が5倍になった。老人の孤独が背景にあるのでは」と述べ、高齢者の「孤独」の問題を「個人の責任というより、社会の責任として考えなければならない」と指摘した。
故林家三平さん門下の落語家で、ヘルパーとして働いた経験もある林家源平さんは、新作落語「五人介護」を披露。デイサービスで働くヘルパーと利用者のやりとりをコミカルに演じつつ、「お年寄りは頼りにしてもらえると喜ぶ」「やっぱりお年寄りを尊敬しないといけない」などのメッセージも織り込み、参加者を沸かせた。
このほか、イベント会場には、介護相談コーナーや介護職を目指す人のための相談コーナー、介護関連情報の紹介コーナー、介護ベッドや手すりなどを備えた介護体験コーナーなどが設置され、参加者が足を運んだ。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081111-00000005-cbn-soci
