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マスクよりキムチと漢方薬? 中、韓でインフル予防論争

新型インフルエンザの予防には、マスクよりキムチと漢方薬の方が効果的? マスクを“信奉”する日本人を尻目に、韓国では「キムチ効果」がとりざたされ、中国では漢方薬が論争に。さて、効き目のほどは-。

日本では、暑くてもマスクは外さない人が多いが…

新型インフルエンザの感染が日本国内で拡大する中、韓国では外国人を除く感染者は今のところ3人。韓国人がかりにくいのは、ふだんよく食べているキムチの効果だという指摘が出ている。

韓国教育科学技術省傘下の「韓国食品研究院」は2006年から3年かけ、全北大学などとの共同で、鳥インフルエンザに対するキムチの効果について研究。トリとネズミを使って実験したた結果、キムチの抽出物を高濃度で摂取した方が免疫抗体の数値も高くなることが実証された。

この研究に当たった金栄振・研究員は「新型インフルエンザが鳥インフルエンザの変種だとすれば、新型インフルエンザにもキムチ効果があると推論できる」と話している。

とくによく発効したキムチや漬け汁に、免疫効果を高める成分が多く含まれるという。

キムチに含まれる乳酸菌に抗菌、抗ウイルス効果があることは以前から知られている。数年前に鳥インフルエンザや新型肺炎(SARS)が世界的に流行したときも「韓国人がかかりにくいのはキムチのおかげ」という“うわさ”が広まった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090521-00000602-san-soci


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■効果の認識 国内外でズレも

新型インフルエンザの感染拡大で、マスク姿の人があちこちで目立つ。手のアルコール消毒に加え、マスクの着用を求めるケースもみられる。しかし、日本などアジア諸国で見られるそのマスク姿も、欧米ではほとんど見られない。「予防対策にはマスク」という衛生習慣を持つ日本との認識のズレか。それともマスクには予防効果がないのか-。(森本昌彦、小川真由美)

◆「格好悪い」

都内に住む女性会社員は4月27日から30日まで、仕事で米ニューヨークに滞在。4日間、地下鉄とバスで、5番街やタイムズスクエア、マンハッタン南部のウォール街やソーホー地区などを訪れた。繁華街のほか、買い物客で混雑する人気衣料品店、有名レストランにも足を運んだが、マスクをしている人は皆無だった。

滞在中、朝のテレビ番組では連日、新型インフルエンザ関連のニュースが流れていた。しかし、感染の広がりの端緒となった都市とは思えないほどの平静さに驚いた。予防のため、日本からマスク5枚を持参したが拍子抜け。ニューヨークで働く米国人男性は「怖がる必要はない病気でしょ。マスクは格好悪いからしていない」と、いたって冷静だった。

逆にマスク姿を笑われる事もあった。マンハッタン南部からブロードウェーへ続く地下鉄に乗ったとき、地下鉄構内の空気が悪かったため、マスクをしていた。すると、前に座っていた少年が自分を見て笑う。その笑い声で車内の他の乗客からも視線を向けられ、思わず「インフルエンザに感染したと思われたかも」と焦った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090521-00000092-san-soci


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