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後期高齢者医療制度:保険料「普通徴収」、滞納者は1割近く

◇制度見直し訴え

後期高齢者医療制度の保険料徴収で、年金天引き以外の「普通徴収」の滞納率は、対象者の約1割近くに上ることが12日、県保険医協会(青森市)の調べで分かった。保険料の増額で滞納率は増える見込みで、協会は「高齢者が医療を受けられなくなる」として制度の見直しを訴えている。

保険料の支払いは、年金から天引きされる「特別徴収」と、納付書や口座振替で納める「普通徴収」があり、普通徴収は年金受給額が年18万円未満の低所得者が主な対象。

調査は10月末から約10日間、協会が全国に先駆けて県内全市町村で実施。徴収開始の7月から3カ月分の滞納状況を調べた。その結果、普通徴収での滞納者は▽7月=2万9133人のうち3070人▽8月=2万5221人のうち2624人▽9月=3万3843人のうち4028人だった。中でも、深浦町や今別町などは半数が滞納者だった。

滞納が1年続いた場合は「資格証明書」が発行され、いったんは医療費全額を自己負担する必要がある。このため、受診を我慢して症状が悪化する後期高齢者が出てくる可能性も懸念されている。

一方、今年4月の診療報酬改定に伴う影響について、協会が県内17公立病院(200床未満)にアンケートをしたところ、10病院で減収していた。おおむね5分以上の診療時間がないと、再診時に外来管理加算(520円)が請求できない「5分ルール」を減収原因に挙げる病院が半数近くあった。

引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081113-00000017-mailo-l02


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