修学旅行で訪れたカナダから帰国した高校生(17)から新型インフルエンザの感染が疑われるケースが見つかった横浜市は1日未明、健康福祉局の幹部らが緊急に記者会見し、高校生の病状について回復に向かっていることなどを明らかにした。
同局によると、高校生は帰国後の4月29日、39度台前半の熱が出たため、横浜市内の医療機関で受診。簡易検査の結果、陰性だった。しかし30日午前、別の病院で再検査した結果、A型の陽性反応を示したため、いったん自宅で待機させた。
市衛生研究所が遺伝子レベルの「PCR検査」を行い、高校生の検体を調べたところ、「解析不能」との結果が出た。このため、1日午前零時前、市内の感染症医療機関に搬送した。
高校生は治療薬「リレンザ」を投与した後、回復に向かっている。30日には熱が37度台前半まで下がった。家族には症状は出ていないという。
市は今後、修学旅行に参加した約300人の生徒や学校関係者らに対し、発熱などの症状がなどについて聞き取り調査を行う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090501-00000031-jij-soci
