ダイエットや体力強化に励む人の間で、トレーニングを個人指導する「パーソナルトレーナー(PT)」の需要が高まっている。正しいエクササイズで、より高い効果が期待できる上、三日坊主を防ぐお目付け役になるのも人気の理由だ。利用者の自宅などに出向き、出張指導を手掛けるベンチャー企業も現れている。
独自のPT認定制度を持つセントラルフィットネスクラブ仙台店(青葉区)では、2006年からPTを置く。当初3人で始めたが、需要増に合わせ現在は10人。利用者は約100人で、大半がメタボリック症候群対策などの中高年が占める。
PTは利用者の目的や体力を見極めてメニューを作成。週1、2回、マンツーマンで指導する。同店のPT佐々木和之さん(26)は「一対一だと深い指導ができるので成果が出やすく、継続にもつながる」と話す。
宮城野区の「ユカ・ボディー・メーク」は、8人のPTを擁するPT派遣の専門会社として5月に発足した。起業間もないが、契約者は既に約50人。JR仙台駅近くの会社のほか、利用者の希望に応じて自宅や公園に出向き、指導している。
プロ野球選手のPTも務める同社の小野寺優香さん(29)は「近所にジムがない人や、周囲の目を気にせず運動したい人の依頼が増えている」と手応えを感じている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090917-00000014-khk-l04
