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機能回復目指す訓練グループ「すぎのこ」の歩み

◇97年設立、活動300回に

脳卒中などの後遺症に悩む人たちが機能回復と社会参画を目指す彦根市の自主訓練グループ「すぎのこ」の活動が300回を迎え、記録展が彦根市役所1階ロビーで開かれている。9日まで。【松井圀夫】

すぎのこは市のリハビリ教室の受講者有志が97年春に設立。60~80歳代の17人とボランティアが毎月2回、手足を動かし、リフレッシュ体操をするなど機能回復訓練を続けている。メタボリックシンドロームや介護予防について学ぶこともある。

ロビーには、平均75歳のメンバーが音楽に合わせて全身運動をしたり、県立大看護短大部(現・人間看護学部)の学生との交流を通じた訓練の様子を写真約70枚で紹介。高齢者らに配慮した彦根城一帯の「バリアフリー散歩マップ」を手掛けた活動、訓練の様子を伝える新聞記事約30点も展示している。「頑張る姿が後遺症に悩む人たちの励みになる」と、多くの来庁者が見入っている。

すぎのこの熊河保会長(82)=彦根市外町=は「訓練は厳しさの中にも楽しさがないと長続きしない。あせらず、無理をせずに活動することが大事。多くの人に活動を知ってもらいたい」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091007-00000163-mailo-l25


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