歌舞伎俳優、市川海老蔵さん(31) の鍛え上げられた肉体ぶりが話題だ。ヨガでしなやかに変身した体で、正月には1人10役をこなすハードな舞台に臨む。美女と数々の浮き名を流したのも、その変幻自在な肉体あってこそ?
東京・歌舞伎座で2009年7月にあった舞台「夏祭浪花鑑」で、市川海老蔵さんが主役の団七九郎兵衛を演じたときのことだ。演劇評論家の中村義裕さんは、思わずうなってしまった。
■腹筋、きれいに6つに割れていた!
団七扮する海老蔵さんが、ふんどし1枚になって見せ場を作る。見ると、裸の上半身を支える腹筋が、きれいに6つに割れていたのだ。多くの役者が演じた人気の役で、これほど団七のイメージに近いものはなかった。
「役の表現上で、肉体の占める要素は非常に大きいんです。夏祭浪花鑑のように、伊達ぶりを争う男たちの物語では、セクシーでなければいけません。女にもてる男、侠客心を持った男として、すばらしいと納得し、感心しました」
この見せ場では、田んぼの中でドロだらけになりながら、団七は、自らの義理の父を殺してしまう。その立ち回りが一層、凄みを増して見えたというのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091201-00000005-jct-ent
