日立製作所は16日、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と判定された会社員に企業の健康保険組合などが行う特定保健指導をインターネット経由で支援するサービス「はらすまダイエット/保健指導」を17日から開始すると発表した。参加者はパソコンや携帯電話から減量の取り組み状況を手軽に入力でき、指導者もリアルタイムに把握できることで指導が効率化し、無理なく減量に取り組めるという。13年度までに100団体への販売を目指す。
指導者と参加者が面談で食事制限や運動などの減量メニューを決定。参加者は実施状況と朝晩の体重を日々、自宅のパソコンや携帯電話で入力。専用画面には体重変化がグラフ化され、減量メニューの実施状況などとあわせて一覧表示されるため、何をすれば体重が増え、減るのかを検証できる。指導者にとっても、10日ごとの進展を確認する対象者を自動抽出でき、効率的に指導できる。
日立社内では指導の対象者1400人にサービスを試行。終了した参加者の約5割が目標体重を達成したりメタボリックシンドローム判定を解除されたという。平均で体重が4.7キロ減少し、取り組みの継続率も93%に上ったとしている。【和田憲二】
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