石仏の道を歩きながら、森に癒やされませんか-。京都府木津川市加茂町を中心に地域活性化に取り組む市民団体が、2月から「森林セラピー」を取り入れたウオーキングイベントを市東南部の当尾(とうの)地区で始める。代表の矢野隆幸さん(60)は府内で4人しかいない「森林セラピスト」の資格を取得している。「南都仏教の聖地だった当尾の雰囲気と森林の癒やし効果を感じてもらえたら」と話す。
■深呼吸、セラピーと一体
森林セラピーは、森林浴を通じてストレス軽減を図る健康法をいう。普及に取り組むNPO法人・森林セラピーソサエティ(東京都)が、昨年初めて資格試験を実施した。
イベントを始める市民団体「《京都・やましろ》加茂・自然学校」は、これまで農業を通じた交流などに取り組んできた。矢野さんが、インターネットを通じて「セラピスト」の存在を知り、森林や医学に関する知識を問う試験に挑んだ。資格と地域資源の両方を活用する事業としてウオーキングを計画した。
イベントは6日から毎週土曜に開催する。岩船寺(がんせんじ)から浄瑠璃寺までの約2キロを深呼吸やストレッチしながらたどる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100202-00000022-kyt-l26
