■狭心症手術が人生観変える 役者一筋 欲張らない人生
役者を長く続けるには一に健康であることだ。東宝の二枚目スターで人気を博した宝田明さんは、還暦を過ぎて大病を経験した。狭心症を悪化させ、12時間に及んだ心臓バイパス手術から生還。死線をさまよった体験は、その後の生き方を百八十度変えた。「生きるか死ぬかは神様が決めること」。76歳の今も舞台で鋭い眼光を放つ。役者が発するセリフに勇気づけられる人がいる限り、現役であり続けたいという。
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役者を始めたころから、酒とたばことは切っても切れない関係でした。ブランデーを胃に直接入れ、たばこは日に40本は吸っていたかな。当時、映画のシーンには飲酒や喫煙はつきもので、下手な演技はできませんからね。
仕事の合間に時間があると、仲間とゴルフ場へ。ラウンド中、胸に突然痛みが走ることもありましたが、そんなときは胸をこぶしでたたきながら続けていました。
胸のペンダントには、ニトログリセリンをしのばせておいた。舞台で心臓の発作が起きたとき、お客さんに気づかれないように口に入れるためです。医師の指示に従わずに錠剤を一気に飲むこともあった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100716-00000058-san-soci
