日本最大の自転車部品メーカー、シマノ(本社・堺市)が運営する「自転車博物館サイクルセンター」の学芸員、中村博司さんの人生のほとんどは、自転車とともにある。中学の通学からはじまり、大学ではロードレースの全日本チャンピオンにもなった。一度は信用金庫に勤めたが、やっぱり自転車に戻った。62歳にして、引き締まった体は毎日の往復約30キロの自転車通勤のたまもの。「自転車は、いいことばっかり。健康にも環境にも、人生にも」と豪快に笑った。(聞き手 中井美樹)
--引き締まってますね。メタボリック症候群とは無縁そうです
中村 身長173センチ、体重63キロ、ウエスト73センチ、体脂肪率は14%です。体重は学生のころと変わりません。私の場合、自転車で通勤しているというよりは、自転車通勤するためにわざわざ、職場から15キロはなれた場所に、家を買って引っ越したんです。自転車置き場を作った家を建てて、職場から自転車が走りやすい道がある方向で、片道15キロから20キロぐらいを目安に家探しをしました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100720-00000048-san-soci
